HOME > 知ろう! 渦潮のこと

知ろう! 渦潮のこと

渦潮を見るポイント

■  渦潮は右巻き?左巻き?

渦潮は、流れの速い本流と、その両サイドの緩やかな流れの境目付近で渦が発生します。
速い本流の流れに流れの遅い水が引き込まれて渦潮が巻くものと考えられています。
この原理から、潮流が北から南に向かって流れている時(南流時)、太平洋側より大鳴門橋を正面に見た時、右側(鳴門側)には時計の針の動きと同 じ右巻きの渦が、そして左側(淡路島側)には左巻きの渦が発生し、潮流が南から北へと流れている時(北流時)は逆に、鳴門側で左巻き、淡路島側で右巻きの 渦が見られるはずですが、実際自然の中の鳴門海峡では、南流時は鳴門側に、北流時には淡路島側にのみ多く発生します。つまり、右巻きの渦潮がほとんどです。まれには左巻きの渦潮も巻きます。

南流時 太平洋側より大鳴門橋を正面に見たとき
南流時
左側の鳴門側 右巻き
右側の淡路島側 左巻き
北流時 太平洋側より大鳴門橋を正面に見たとき
北流時
左側の鳴門側 左巻き
右側の淡路島側 右巻き

又、南流時には、本流以外にも裸島近くの岩礁付近でも渦潮が発生します。
ここでは、より複雑な潮流の関係からか本流に比べ、左巻き渦潮が多く見られます。

■  渦潮の見ごろはいつ?!

見頃は、南流・北流それぞれの潮流最速時の前後1時間半までが最適です。
さらに大潮(毎月陰暦の1日~3日【新月の頃】、16日~18日【満月の頃】)の日は、特に観潮にはおすすめです。
大潮の頃、見頃の時間帯を予め調べ観潮船にご乗船ください。間近で、轟音とともに飛沫をあげて巻く渦潮を観ることができ、自然が織り成す不思議と驚異に感動することでしょう。
南流時には裸島の東側、北流時には中瀬の西側によく発生します。

※  渦潮の見ごろについては、「調べよう!渦潮の見ごろ」のページに日単位で掲載をしています。

このページのトップへ